引越について
約20年に渡って、西洋占星術サイトを拡張し、おかげさまでアクセス総数も1日に1万近くなることもあります。今後さらに発展する為にインターネット神戸のページの中から、独立した専用ドメインで運用することにします。astrofine.netで12月23日から正式オ−プします。引っ越しに際してデータの整理をしています。製作途上に試験的なプログラムもあり、20年ぶりの垢落としの様です。今後は新しいサイトでご活用ください。
木星、土星、冥王星が今月、合
幸運の木星。試練の土星、冥界の冥王星が今月、合となっている。木星と土星は800年ぶりの最接近という。800年前の歴史を調べた。ローマ教皇が十字軍をエジプトに派遣し敗れている。同じ頃、その西側のインダス河でチンギスカン率いるモンゴル軍がペルシャを虐殺していた。日本で、後鳥羽上皇が鎌倉幕府と戦った。国内外とも、史実に残る重大な戦争があった。今、どうなのだろうか。今回は悪いことに冥界の冥王星も重なっている。この1年は情勢に心配だ
英語版を作ると検索順位が低下
英語版を作った後、1日のアクセス数が約2倍になりました。ところがGoogle、Yahooの検索順位が22位から40位以下に低下しました。ネットで調べるとjpドメインで英語版を作成すると検索順位が下がるという。comやnetドメインでは下がらないとのことでした。なぜかドメインの国以外の国からリンクするとペナルティがあるようです。理由がわからない。ネットの世界でも国境があるようです。まもなく国指定されていないnetドメインに移行しますがそれまで順位は低下するでしょう。
まさかの相談者
高収入を得ていた占星術師がショッピングセンターで対面占いをしていた当時経験の浅い私に相談に来たことがあった。中年位の女性だった。当初、経験豊かな先輩格が若輩の私になぜ来たのだろうと疑問に思った。以前客の事業運勢を占い、成功を確信し、事業融資の保証人にまでなったという。ところがその事業は失敗し、占い師自身、保証人の為に毎月40万円の返済を強いられているという。相談は深刻でいつまでその返済が続くかとの相談であった。その占星術師の運勢は4、5年は下降していることが判った。それを知ったその女性占い師は諦めの表情で帰っていた。横にいた仲間のタロット占い師に聞くとその女性は地元でも有名で高収入を得ている占星術師という。対面占いの経験が浅い私になぜ相談に来たのかと不思議であった。タロット占い師が言うには本人の占いは私感はが入るため難しいと言う。タロットの占い師も当時、失恋し低迷していたが今は地元のラジオ放送で定期番組に出演している。最終的にこの二人の占いは霊術や霊感を使うようだ。霊感にいつも頼るのは難しいようだ。当方の占星術は霊感や霊術に頼らない。本人が生まれた時の星と現在の星の組み合わせによって案内される4千年に渡る経験的な情報だ。自分自身の運勢も占える。80%の精度と思う。本人の努力と怠慢によって運勢は好転したり悪化したりする。
誕生場所の緯度も入力可能に
昨日製作しましたハウス占いの英語版も誕生場所を国、県(州)を特定していました。誕生場所は緯度と時差が判れば、星とハウスの位置を特定できます。誕生場所を緯度と時差を入力するだけで特定できるようにしました。これで世界のどこで生まれてもハウス占いができるようになりました。
ハウス占い英語版テスト版完成
ハウス占い英語版テスト版がようやく完成しました。3週間かかってしまった。改善点は多々ありますが、基本的には英語版は日本語と同じことはできます。とりあえずエリアはアメリカだけ限定ですが、順次拡大していきます。一覧表の上段にEnglishとあります。これをクリックすると英語版が表示できます。今回はハウス占いだけです。どうぞご利用ください。アメリカに知り合いの方が居られればご紹介ください。検証は自分自身の生年月日を入力して日本語版と英語版を比較しました。その結果のホロスコープと星座、ハウスの配置が全く同じなことを確認しました。改めて自分のハウスを見ると、クリエイティブ好き、時には周囲から浮く存在、財政的に不安定とあった。改めてハウス占いの的中に関心しました。
西洋占星術は科学
西洋占星術は科学である。科学とは誰が、行っても、再現性かあることが条件である。惑星や太陽、月の位置関係と時代時代の事象との経験則から、西洋占星術は成り立っている。霊感やインスピレーションは必要としない。だから、この経験則を理解すれば誰しも西洋占星術は行える。
意外な客人
昔、地方空港のチェックインカウンターの前で占いをのぼりを建て出店したことがある。ある時、豪快に笑いながら、寄ってきた美人がいた。聞けば、各地で西洋占星術しながら宝石を販売しているというまだ経験の浅い、私には同業とも言い難い高値の花であった。会話すると楽しい人であったし、事業家のような豪胆さがあった。前職は何かと聞くと銀座でママをしていたという。さすがにスゴイと思った。伊勢丹の化粧売り場で、販売していたら、スナックのオーナーにスカウトされたのが切っ掛けという。親がバブル期に破財したとのこと。逞しい。
女性は愛の塊
500人位対面で占いを半年間集中的に5年前に行った。その大半は女性で10代から90代まで、ほとんどが愛情問題や結婚、不倫などであった。女性から愛をとったら何が残るのだろうと思った。私の母は96歳であるが、父がなくなる86歳まで、健康そのものであった。父が亡くなってから急速に老化した。対面占いした96歳の女性は最近、不倫の果てに愛していたご主人がなくなったことに、喪失感というより満足感が表れていた。60代の女性と話したような感じであった。愛が不老薬かと思うほどであった。
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