最新の天文学が企業設立時、の太陽、月、惑星の位置を正確に計算し,4700年前から伝わる西洋占星術が事業運,金運などを占います。東証、名証、福証、札証、マザーズなどに上場された3,705社が登録されています。企業の運を見てみましょう.
(1)東京電力福島事故発生当時
東電の事故発生当時を解析しました。
事故2日前の平成23年3月9日から12月30日までの間、設立時の天王星の真反対に当時の冥王星が位置しています。それも人間の限界を冥王星を示しており、原子力も意味しています
これは数万年に一度しかありません。この星の組み合わせから「突然の運命の逆転を招きます。不可抗力な事件により営々と築き上げた来たものを失うこともあります。」と占えます。現実を的中していました。その上。この時、地球は冥王星より早く回転する為、見た目、冥王星は逆行しています。このことも極めて珍しいことです。東電の福島事故は占星術でも事故になると占えました。
(2)東芝の2017年の運勢
東芝は原子力事業のつまずきが発端で債務超過となり、上場廃止の危機にあります。今年1年の運勢を西洋占星術で診て見ます。やはり、まれに見る運勢の悪さです。
設立時の火星と現在の土星の位置がオポジションの位置が3月5日から12月2日まで位置します。土星は周期約30年ですからオポジションの位置は通常長くて2ヶ月程度です。
しかし今回は土星と地球との軌道の関係で右周りだったものが一旦左回りに逆行してまた右回りと9ヶ月も留まります。事態の深刻さと長期化を示しています。
その運勢は「エネルギーが障害にぶつかり、それによって起こる問題のために責任が増加する時です、あなたはまず努力し、時には反逆まで試みて抵抗しますが、結果はけっしてよくありません。この危機に対処する為には、運命に抵抗することを止め、現実に沿った方法で乗り越えること。反社会的な行為でない限り、どの方法でも構いません。また、この時期はリスクを伴う事業を引き受けることは避けた方が無難です。」としている。
これは米国のWH社からの撤退を意味しているのではないでしょうか。そして半導体事業の売却問題が年末まで長引きのではないかと予想されます。
次に3月30日から4月29日まで設立時の月の位置から90度の位置に海王星があります。この運勢は「内面が波乱に富んでいること」です。現実では第三者の会計監査から決算報告が承認されていないことを示唆しています。
3番目に9月20日から9月24日まで設立時の木星の位置から現在の木星が180度反対のオポジションの位置にあります。
この運勢は「波乱は少ない時期であるが、事業計画を見直す時期」です。この機に英断が求められ、その英断がその後に影響すると予想されます。
4番目に12月18日から12月26日の間に設立時の金星の位置から180度反対の位置の土星があります。しかも逆行しています。このときの運勢は「財政的な問題」です。年末を向かえ債務超過あるいは資金繰り困難が再度表面化するのではないかと予想されます。
2017年は東芝にとって多事多難のときですが経営陣、社員の一層の踏ん張りが必要だと思います。
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